不動産鑑定士は、地域の環境や諸条件を考慮して不動産の有効利用を判定し、適正な地価を判断する専門家です。国や都道府県が土地の適正な価格を表示するための地価公示制度や、公共用地の買収評価、相続評価、固定資産評価、裁判上の評価、会社の合併時の資産評価など行います。
民間評価は、企業や個人から依頼を受けるもので売買、担保、税務上の交換、訴訟、現物出資による会社設立等に係る評価や、不動産の証券化、時価会計の導入、企業の合併、企業再生等に関する鑑定評価依頼などがあります。たとえば相続のトラブルでの不動産鑑定などが、裁判所から依頼されたりする事もあります。
ついさいきん、受験資格が広く解放されたため、鑑定士自体が不足していたので、十分な仕事量が確保されると思われるので、独立開業にはチャンスではないかと思います。
資格取得者が増えるほど、競合が激しくなりますから、あとから仕事をとるのは困難になっていくはずです。日本の不動産自体に限りがありますから、不動産鑑定士が少ない時期ほど独立開業にはいいでしょう。
しかし不動産鑑定士は、不動産の経済価値を決めることを主な業務としてますので、その責任は重く
高度な知識が要求されますので、試験の内容は難関といえ、独立開業後もスキルや情報の取得など大切なものとなります。
鑑定士補の受験資格が撤廃されたので、広く受験生が出で来るものと思われますので、生半可な意識では、合格は困難だと思いますが、7万人いるといわれる税理士に比べ、6000人未満の不動産鑑定士は、独立開業を目指す方には魅力であると思います。
不動産鑑定士資格で独立開業を目指すならば、早めの資格取得をめざしましょう。